Miles Davis のアルバムSeven Steps to Heavenより。
作曲者はVictor Feldman。
これより以降マイルズは誰にも真似できない領域に入っていく。ワン・アンド・オンリーということであり、同じ曲をしても猿真似にしか見えないということだとおもう。「営業」向けではあるかな。
このアルバムは過渡期のもので、いわゆるジャズの形を踏襲しているので聴きやすい。演奏家にとっては曲を使いやすいということになる。コードから着想を得て、というだけでは難しいかな。モード奏法はよく理解してないのだけれど。
ジョー・ヘンダーソンがマイルズ・デイヴィスへのトリビュートアルバムを出しているのだが、その中のJoshuaも大変素晴らしいものであった。
ちょっと見つからないので、ここではオリジナルを引くこととする。