2012年6月25日月曜日

How to Improvise with Trumpeter Charlie Porter

Charlie Porterさんのアドリブ講座。

高校の頃初めて買ったのは、カシオペアのCD("The Party")だったのだが、これ一枚しか持ってなかったから毎日2,3回は聞いたと思う。次に買ったのは同じくカシオペアの"Full Colors"で、これも毎日2,3回、高校の時少なめに見積もっても1000回は聞いたのか。ほぼ完全に頭に入っている。今からアルバム一枚一人で歌い続けろと言われてもできると思います。

で、コピー譜も買ってちょっと和音を合わせてみたり、 そんなので2-5などの展開(ただしカシオペアは見かけ上あからさまな2-5の展開はしない)を、苦にせず頭に入れることができた。

で、学生の頃から今に至るまでアドリブはどうすればいいかよく聞かれるんですが、上記のような経験があるので、同じ事をしましょうといってもさすがに誰もついてこない。 「ブルーススケールで適当にすれば」、がジャズ研の基本姿勢ではないでしょうか。

で、Charlie Porterさんなのですが、まず聞いたことのあるものを音にすることの重要性をおっしゃってます。そこからリズムやテーマ(メロディ)どちらかを固定して変化をしていくのですが、このへんの肝はぜひビデオをご覧ください。

先輩ジャズ研必視聴だとおもいます。